夏本番前にチェック!愛鳥さんを熱中症から守るためにできること
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こんにちは。
スタッフOです。
7月に入り、いよいよ本格的な夏が近づいてきましたね!
ジメジメした梅雨が明けると、一気に気温が上昇します。
人間にとっても厳しい日本の夏ですが、
実は全身を羽毛で覆われている愛鳥さんたちにとっても夏の暑さは命に関わる大敵。
鳥は南国の生き物だから暑さに強いと思われがちですが、日本の高温多湿な夏は別物!
というわけで今回は、愛鳥が健やかに夏を乗り切るために今すぐ見直したい
「ケージの配置」と「正しい温度管理」について徹底解説します。

そもそもインコ・文鳥の「適正温度」ってどれくらい?
まずは、夏の室内におけるインコ・文鳥の理想的な温度と湿度を確認しておきましょう
▼成鳥(元気なとき)
室温26℃ 〜 28℃ 湿度40% 〜 60%
▼幼鳥・老鳥・病気療養中
室温28℃ 〜 30℃ 湿度40% 〜 60%
⚠️注意ポイント
「30℃くらいならエアコンなしでも平気かな?」と思うのは危険です。
閉め切った室内は風が通らず、湿度が上がると体感温度が急上昇し
熱中症のリスクが跳ね上がります。
危険な場所を回避!見直したい「ケージの配置」
エアコンをつけていても、ケージを置く「場所」によっては
愛鳥さんが危険にさらされることがあります。
今一度、以下の3つのポイントをチェックしてみてください。
1. 直射日光が当たる場所はNG
太陽の動きに合わせて、部屋の奥まで日差しが差し込むようになります。
朝は日陰だったのに、昼過ぎに見たらケージに直射日光がガンガン当たっていた…
というのはよくある失敗です。
カーテンやサンシェードで遮光するか、日の当たらない場所へ移動させましょう。
2. エアコンの風が「直接」当たる場所はNG
冷風がケージに直接当たると、鳥たちは急激に体温を奪われ
夏風邪をひいたり体調を崩したりします。
エアコンの風向を上向きにするか、ケージに1枚アクリルケースや布を挟むなどして
冷風が直接当たらない工夫をしてください。
3. 部屋の「上部」は熱気がこもりやすい
暖かい空気は上に、冷たい空気は下に溜まります。
そのため、ハイタイプのラックの上段などにケージを置いている場合、
人間が感じている以上に高温になっていることがあります。
サーキュレーターなどを回して、お部屋の空気を循環させましょう。
*
次に、夏のエアコン管理・お留守番時の3大鉄則夏場の温度管理で
飼い主さんが実践すべきライフハックをまとめました。
① エアコンは「27℃前後」の24時間つけっぱなし推奨
電気代がもったいないから、外出時だけ消すのは、鳥のいる家庭ではNG。
一度上がった室温を下げる方が電力を消費しますし、何より愛鳥さんの命には代えられません。
26〜28℃の間で、愛鳥さんが寒そうにしていないか観察しながら微調整してください。
② ケージの「デジタル温湿度計」を目視する
エアコンのリモコンに表示される温度と、
ケージ周辺の実際の温度には必ず「ズレ」があります。
必ずケージのすぐ横(できれば鳥の目線の高さ)に温湿度計を設置し、
実際の数値をチェックしてください。
最高・最低温度を記録できるタイプが特におすすめです。
③ 万が一の「停電対策」をしておく
夏の雷雨や電力逼迫による万が一の停電でエアコンが止まったら…
想像するだけでゾッとしますよね。
お留守番をさせるときは、ケージの天井に凍らせたペットボトルにタオルを巻いたものや
保冷剤を置いておくと、冷気が下に降りて一時的な避難所になります。
また、いつでも水分補給ができるようお水は2箇所に設置しておくと安心です。
⚠️こんなサインは熱中症の危険信号!
もし愛鳥さんが以下のような仕草をしていたら、
暑がっている(または熱中症になりかけている)サインです。
・羽を体から浮かせてワキワキしている
・口を開けて「ハァハァ」と荒い呼吸をしている
・体が熱く、だらんと沈み込んでいる
このような状態の場合はすぐに涼しい場所に移動させ、
霧吹きで水をかけたり、首元や足元を少し冷やした水で冷やすなどして
急いで動物病院に連絡してください。
*
インコや文鳥は、体調不良を隠すのがとても上手な生き物です。
「まだ7月だし大丈夫」と思わず、
本格的な猛暑がやってくる前の今この時期だからこそ、
大切な愛鳥さんのケージの環境を整えてあげてくださいね。
人間も愛鳥も、水分補給と適切な温度管理で元気に夏を迎えましょう!
それでは!
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