小学生の頃、おうちにぴーちゃんという桜文鳥がいました。
ぴーちゃんは、photographerのおばあちゃんが
庭で洗濯物をしていたときに、偶然舞い込んできたんです。
数年一緒に過ごしたんですが、お別れの日が来て庭にお墓を作りました。
十数年後、気がついたら庭にみかんの木がありました。
しかもぴーちゃんのお墓の上に。
聞いたところによると
photographerのおばあちゃんは食べ終わったみかんの種を
庭に蒔いていたので、その種が育ったんだろうね、と。
今年も、おばあちゃんのみかんの木にきれいな花が咲いていました。
近づくとさわやかでやさしい香りがします。
おばあちゃんがいた頃から特に手入れもしてないのに
毎年おいしい実がなる木。
ぴーちゃんがおばあちゃんのミカンの木を
守ってくれているような気がして、いつも元気をもらいます。
今年も収穫が楽しみだなー^^
▲ぽちっとしてくれたら、ピノさまと「みかんの花咲く丘」の手遊びにチャレンジします。