雑穀の産地レポ2018年6月

こんにちは。

昨日は仕入先農家さんに会いに熊本南部へ、
明日も別件のお仕事で熊本南部へ、
運転時間が長すぎてまたギックリ腰をやりそうな店長です。

*

さてさて、そんなこんなで昨日行ってきた仕入先農家さんのレポをば。
前回と同じく今回も新しい農家さんと契約栽培のご相談だったのですが…

広ーい畑は全部で1町歩
↑写真ではわかりづらいですが…

広い!!

事前に予想してたよりかなり広い畑でしたが、
見せていただいたところは全体の30%くらいで、残り70%は近くの栗畑だそう。
ぜんぶで1町(=9917.36平方メートル=3000坪)くらいあるとのことでした。

驚いたのは、その広い畑をほぼご夫婦お2人で見ていらっしゃること。
(奥さまは赤ちゃんのお世話が大変で、実質ほぼお1人!)
ただでさえ手のかかる農薬ゼロ・化学肥料ゼロでの栽培で、
草取りもぜんぶ手作業なのにすごいと思います。本当に。

とても広くて畑と畑の間に林なんかがあったりするのですが、その林には

ドクダミが自生

↑お茶になる「どくだみ」が自生していたり(群生しているのは珍しいそうです)、

みょうがも自生

↑薬味の「みょうが」も自生してたりします。

他にも、天ぷらにすると美味しい高級食材「たらの芽」も自生しているそう。
あぁ、なんか天ぷら食べたくなったな。。

その林を超えて奥の畑に行くと、

なんと湧き水も!
↑畑の脇になんかパイプがあるなぁと思ったら…

なんと湧き水も!

水質検査で飲めることもわかっているそうなので、
わたしもいただいてきました。
ちょうど喉が渇いてたのでとても美味しかったです。

この湧き水を利用して田んぼをつくっていらっしゃるのですが、
水質が良いため、水がキレイなところにしかいないタガメやミズカマキリも見かけるそう。
「昆虫すごいぜ」のカマキリ先生にも教えてあげたくなりました。

まこも
↑まこも(まこもだけ)

お米のほかにも「まこも(まこもだけ)」という作物も栽培されていました。
茎の部分も葉の部分も余すところなく美味しくいただけるんだそうです。
鳥も食べられるかどうか調べてみようと思います。

● 広い畑
● 農薬ゼロ・化学肥料ゼロ・周辺からの飛散もなし
● 水質の良い湧き水あり

ということで、とても素敵な農家さんです。
雑穀は初めてだそうなんですが、とりあえず挑戦していただけることになりました。
今年の秋が楽しみです。

*

(おまけ)
帰りがけに道の駅に寄ったら、
わたしの大好きな顔ハメパネルが…

顔ハメパネル

近くにいた観光客の方にお願いしてパチリ。
わたし以外の人は誰も撮っていませんでしたが(笑)、
大満足の熊本旅になりました。

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